ゲームのルール:
それぞれの参加者はサイコロをふり、出た目の数字のマスに自分の印をメモに書きます。2回目以降のサイコロでは、出た目の数だけ前に進みます。
ゲームのはじめに、参加者はひとり10個ずつチップを場に出します。いちばん年下の人が会計係になり、ゲームを始めます。最初に45番に着いた人が勝ちです。ちょうど45にぴったりの数でないと上がれません。もし45をこえてしまったら、そのこえた数だけ後ろにもどります。
1番:ロビンソンが子どものころの家を出発する。― 参加者全員は、旅のおかねとしてチップを1枚ずつ払います。
2番:ロビンソンの乗った船が、知らない運命へ向かって進んでいきます。
3番:ひどいあらし。ロビンソンはひどい船よいです。― 会計係からチップを1枚もらいます。
4番:船が難破します。― つぎのサイコロで、また1番からやり直せます。
5番:波がロビンソンを島の岸辺へ打ち上げます。
6番:ロビンソンは助かりました。
7番:ロビンソンは夜を過ごすために大きな木にのぼって、そこでねむります。― ここでは、つぎの番になってもそのままいてかまいません。
8番:ロビンソンは難破した船にもどり、鉄砲・火薬・道具箱などを見つけます。これらをいかだで島へはこびます。― なくした持ち物のぶんとして、会計係にチップを3枚払います。
9番:ロビンソンは自分のほら穴をととのえます。
10番:ロビンソンはヤギを一頭うち、その子ヤギが家までついてきます。― 右どなりの人にチップを2枚払います。
11番:ロビンソンはカメをつかまえます。― 会計係からチップを1枚もらいます。
12番:ロビンソンはひどい熱の病気でねこみ、死にそうになります。― サイコロを1回やすみます。
13番:回復したものの、まだ病気のあとで弱っているロビンソンは、家のまわりの杭(くい)のかべにすわって、自分の運命についてかんがえます。
14番:さんぽのあいだに、ロビンソンはおいしいぶどうやメロンを見つけます。― 会計係からチップを2枚もらいます。
15番:ロビンソンは船から運び出した食料の中にあったオオムギのつぶをまいて育てます。― 会計係にチップを2枚払います。
16番:ロビンソンは自分用のかごを作ります。
17番:ロビンソンはつかまえたオウムと話をします。― 参加者全員でオウムのように「かわいそうなロビンソン!」と言いましょう。
18番:ロビンソンは刀でムギをかります。「パンがなくても、知恵がないよりまし!」― 会計係からチップを4枚もらいます。
19番:ロビンソンは自分用の土のつぼを作り、今それを焼いています。
20番:ロビンソンはパンをやきます。― もう1回サイコロをふってもよいですが、5マス進む目を出さないように気をつけて!
21番:ロビンソンは動物の皮で新しい服を作って着ます。
22番:ロビンソンは大きな木のかたまりから、自分のためにピロウグ(小舟)を作ります。
23番:ロビンソンはピロウグで島のまわりを船でまわります。― 27番まで進んでよいです。
24番:食事の時間。ロビンソンとその友だちみんなで食べます。
25番:島を歩いていると、ロビンソンは砂の上に人間の足あとを見つけます。― おそろしくなり、14番にもどります。そこでワインを2杯のんで元気を出せます。
26番:ロビンソンは海辺で人間の骨と頭がいこつが山のようにつまれているのを見つけます。― 会計係にチップを3枚払います。
27番:野蛮な人食い族が島にやってきました。ロビンソンは遠くから望遠鏡で彼らを見はります。
28番:ロビンソンはフライデーを助け、彼を追いかけていた野蛮人2人をたおします。
29番:フライデーはロビンソンに一生つかえることをちかいます。― 右どなりの人からチップを2枚もらいます。その人はゲームが終わるまで、あなたの「フライデー」になります。(つまり、あなたが会計係に何かを払うときは、フライデーも必ずチップを1枚払います。あなたが会計係から何かをもらうときは、フライデーも必ずチップを1枚もらいます。)
30番:ロビンソンはフライデーにいろいろ教えます。
31番:さいしょに作ったピロウグは、ロビンソンとフライデーには使えないことがわかり、2人は新しい船を作りました。
32番:人食い族がふたたび島へもどってきます。ロビンソンとフライデーは、つかまっている人たちを助けるために人食い族をおそいます。― 参加者ひとりひとりからチップを1枚ずつもらいます。
33番:フライデーは、人食い族のピロウグのひとつの中に、年老いた自分の父親を見つけます。― 会計係からチップを3枚もらいます。
34番:助け出されたスペイン人とフライデーの父親に、食べ物と飲みものが出されます。
35番:スペイン人とフライデーの父親は船で出発し、人食い族にとらわれているほかのスペイン人たちを、なんとか助けに行こうとします。
36番:ロビンソンは、いかりをおろしてとまっている船と、その島へ向かってくる小さな船を見ます。― もしだれかのコマが41番にいるなら、その人とマスの番号を入れかえます。あなたが41番に行き、41番にいた人は36番にもどります。
37番:船の乗組員たちは反乱を起こし、船長と副長と乗客のひとりをつかまえてしまいました。ロビンソンとフライデーは、反乱者たちが森でねむっているあいだに、3人を助け出します。
38番:船長と仲間たちは船員2人をたおし、ほかの者たちは降参します。
39番:船がとりもどされたあと、副長が反乱のリーダーをうちます。
40番:感謝した船長は、自分の船をロビンソンにゆずります。― 会計係からチップを4枚もらいます。
41番:反乱者たちは、船長から新しい服をもらったロビンソンによってさばかれます。今やロビンソンは「総督さま」とよばれています。
42番:反乱をおこした首謀者は、生木の木の枝につるされています。― もしここで6の目を出し、また同じマスにもどらなければならなくなったら、あなたは死んでゲームからぬけます。
43番:島からの出発。自由になる時がやってきました!
44番:楽しい帰りの航海のすえ、ロビンソンはふるさとの町へ帰ってきます。
45番:ロビンソンは28年ぶりに家に帰ります。ドアのところで年老いた父に会います。ふたりとも、ことばにできないよろこびと感動でいっぱいです。― あなたは場に出ているチップをぜんぶ手に入れます。もしフライデーがいれば、そのうち3分の1をフライデーにもあげます。フライデーがいなければ、あなたのいちばん近くにいる参加者と山分けします。